Grim Dawnは、最大3人の友達と荒廃した世界を進めるダークファンタジーのアクションRPGです。ネットワークマルチプレイではオンラインとLANに対応し、1人が世界をホストして、ほかのプレイヤーが参加します。エセリアルとクトーン勢力の脅威に仲間と立ち向かい、2つのマスタリーを組み合わせてキャラクターを育て、戦利品を個別にするか全員で共有するかを選べます。協力プレイの主な相手はモンスターですが、ホストは任意でPvPを有効にできます。
Cairnには助けを求める人々がいる
Cairnはすでに終末を迎えています。エセリアルは人々に取り憑いて土地に広がり、クトーン勢力の恐怖は人類の残りを脅かします。冒険は、監獄を避難所に変えようとしている集落Devil’s Crossingの近くから始まります。道は崩壊した村、砦、荒野、地下の空間へと続きます。そこでは生存者が物資や救助を必要とし、迫り来る脅威を家から遠ざける手助けを求めています。
クエストはマップを進む手がかりになりますが、道筋を一つに限定しません。集落を助け、誰を信じるかを決め、その後の住民や地域の運命に関わることができます。鍛冶屋を誰にするかといった実務的な選択もあれば、人々の一団が生き残れるかを左右する決断もあります。派閥も選択に影響します。ある派閥を助けると別の派閥と対立することがあり、評判を高めれば新しいクエストや商人、装備が解放されます。
手作りの地域には、秘密の洞窟、隠し部屋、崩れた橋、近道があります。見つけた素材で渡り道を修理したり、塞がれたルートを開いたりできます。祠を復元してDevotionの星座システム用のポイントを得たり、発見したリフトゲートで場所を移動したり、壁を壊して隠された部屋やボスを見つけたりできます。敵の集団や一部の目標地点は変化するため、同じ場所に戻っても前回と同じ展開になるとは限りません。
4人で同じ世界に挑む
PC版Grim Dawnのマルチプレイは合計4人までで、ホスト1人と最大3人の友達が参加できます。オンラインまたはローカルネットワークで遊べます。1人がキャラクターを選んでホストし、ほかの人はマルチプレイロビーから参加します。LANセッションはインターネットなしでも動作しますが、オンラインプレイにはインターネット接続が必要です。
共有世界はホストのPCで動作します。インターネット経由のセッションでは、専用ゲームサーバーではなくホストに直接接続します。ルーターやファイアウォールの設定が接続の妨げになることもあります。全員が同じゲームバージョンを使っていれば、Steam版とGOG版の間でも一緒に遊べます。マルチプレイをホストするには4GBのメモリが必要です。どのPCで世界を動かすか決めるときに確認しておきたい点です。
友達が参加するとモンスターの耐久力が上がり、プレイヤー数に応じて戦利品も増えます。経験値はパーティー内で共有されるため、全員が同じエリアで成長できます。主な敵はモンスターで、固定ロールの協力レイドやチーム同士の対戦ではありません。PvPはホストが有効にできる別のオプションです。有効時には、パーティー外のプレイヤー同士が攻撃できます。
Hardcoreキャラクターでは、死に戻れないリスクを選べます。Hardcoreで死亡したキャラクターは失われ、Hardcoreのキャラクターは別のHardcoreキャラクターがホストするセッションにしか参加できません。この制限は友達との小さなキャンペーンでも、大人数のマルチプレイでも同じです。
2つのマスタリーでキャラクターを組み立てる
キャラクターシステムでは、自分らしい戦い方を幅広く作れます。Grim Dawnには基本ゲームと拡張を合わせて、現在10種類のマスタリーがあります。育成の早い段階で最初のマスタリーを選び、レベル10で2つ目を追加できます。たとえばSoldierとShamanを組み合わせると、武器と防御に嵐やPrimal Strike、動物の仲間を加えられます。Arcanistは元素魔法やエセリアル魔法、Demolitionistは爆発物や罠、銃器、Nightbladeは刃の技と素早い攻撃を得意とします。最初からマルチプレイ用の固定役割を割り当てられることはありません。
マスタリーの組み合わせが大枠を決めますが、実際に何ができるかはスキルポイントで変わります。アクティブスキルはクイックバーに置き、パッシブスキルは常時ボーナスを与えたり、別の攻撃を変化させたりします。アイテムが独自のスキルやダメージ属性、効果を加えることもあります。Devotionはさらに選択肢を広げます。祠から得たポイントで星座を解放し、星の力をスキルに結びつけて追加効果を与えられます。
スキル同士がパーティー内で補い合うこともあります。Shamanは敵の力を吸収し、近くの味方を回復するWendigo Totemを設置できます。別のキャラクターは盾を重視した装備、範囲魔法、ペットの群れを持ち込むかもしれません。これらは可能なスキルの例であり、タンクとヒーラーの編成が必須という意味ではありません。異なるマスタリーを選んだ友達同士でも、ダメージ、強化、弱体化、回復、敵の制御などで貢献できます。
戦利品は個別にも共有にもできる
戦闘では装備、コンポーネント、レシピ、通貨などが手に入り、ときには性能を比べるためにインベントリを開きたくなるアイテムも見つかります。武器や防具には異なるダメージ属性、スキルボーナス、ランダムな追加効果が付きます。より強い装備によって頼るスキルが変わることもあり、素材とレシピを組み合わせて装備を作れます。危険な場所を片付け、戦利品を確認し、キャラクターを調整して次へ向かう。この流れがキャンペーンを支えます。
ホストは2つの戦利品モードから選びます。初期設定のInstanced Lootでは、モンスターや宝箱から各プレイヤー専用の戦利品が出ます。Free-For-Allでは全員が同じ戦利品を拾えます。モンスターが装備している一部のアイテムは、個別ドロップの設定でも、倒したときに近くにいたプレイヤーへ分配されます。通貨Iron Bitsも設定に従います。Free-For-Allで拾った一山はパーティー内で分配され、Instanced Lootでは各プレイヤーが自分の分を受け取ります。アイテムとIron Bitsは直接交換することもできます。
ホストの設定は戦闘の合間にも影響します。個別ドロップなら、誰かと武器を取り合わずに自分のキャラクターに合う装備を確認できます。共有ドロップでは、友達に必要そうなものを誰でも拾えますし、足りないものは交換できます。どちらも同じキャンペーンで使えるので、装備の共有をどの程度相談するかはグループ次第です。
戦闘ほどストーリーの進行は同期されない
共有マップでは戦闘と探索がまとまり、全員が同じ敵や道、危険に出会います。会話は少し違います。NPCの会話を読めるのは一度に1人ですが、誰でもNPCと会話できます。メインストーリーの更新は通常パーティー全員に届きますが、派閥クエストやバウンティの中には個別に進める必要があるものもあります。Fangs of Asterkarnの一部の入場や収集目標は、進行が正しく共有されない場合があります。これは特定クエストの制限であり、メインキャンペーンの進行が常に分かれるわけではありません。
派閥の選択にはキャラクターごとに記録されるものがあり、後の派閥タスクが各キャラクターの評判に左右されることもあります。一方、メインストーリーの決断は共有世界全体に影響する場合があります。全員が会話を読み、サブ目標も一緒に進めたいなら、誰かが待ったり、タスクの一部を繰り返したりすることもあります。世界と戦闘は共有しますが、一部のサイドコンテンツはキャラクターごとの進行状況を記録します。
キャンペーン、高難度、アリーナ
メインキャンペーンはCairnを一緒に探索する自然な舞台です。Normal、Elite、Ultimateを解放すると、より難しい冒険に挑戦できます。VeteranではNormalの敵が強く、数も増えます。新しいエリアやサイドクエスト、派閥の報酬、祠、増えていく装備の選択肢を通じてキャラクターを育てられるため、序盤の物語を終えたあとも仲間と遊び続けられます。
追加コンテンツのThe Crucibleを持っていれば、キャンペーンから離れて、敵のウェーブが押し寄せるアリーナに挑戦できます。10ウェーブごとに報酬を受け取るか、続けてより大きな報酬を狙うか選べます。さらに多くのウェーブを突破すると、高難度のCrucibleが解放されます。マルチプレイでは、Softcoreのキャラクターが倒れても、残った仲間がウェーブをクリアすれば復帰できます。Hardcoreにはその機会がありません。別モードならではの集中したサバイバル戦です。
マスタリーの組み合わせ、入手する装備、世界での選択、難易度、隠しエリア、任意のチャレンジが繰り返し遊ぶ理由になります。2人目のキャラクターなら、知っているボスにも別のスキルやダメージ属性、装備で挑めます。派閥の評判を上げたり、祠、レシピ、戦利品を探したりするために、以前の地域へ戻ることもできます。世界の雰囲気は変わりませんが、ビルドやサイドコンテンツを進めるルートはプレイごとに変化します。
Grim Dawnは、集めてカスタマイズできるものが多い長編アクションRPGを遊びたい友達に向いています。新しい武器の話をするのも、次の敵の群れを倒すのも好きなグループにぴったりです。会話や目標をすべて全員で同時に進めたいグループには、あまり向きません。共有プレイの醍醐味は、混戦、マスタリーの組み合わせ、激戦の後に手に入る戦利品です。メインストーリーは共通ですが、一部のサイド進行や派閥の評判はキャラクターごとに記録されます。