Dungeon Defendersでは、あなたと最大3人の友達が一緒にEtheriaを守ります。モンスターの群れがEternia Crystalへ迫るなか、防衛設備を建てる準備と、自分で敵に立ち向かう戦闘を切り替えて進みます。オンラインでも、1台のPCで画面分割のローカル協力プレイでも遊べます。キャンペーンミッションは通常4人までですが、後半の一部マップでは6人まで参加できます。タワーディフェンスに剣を振るう戦闘も加えたいグループ向けの内容です。罠やタレットを配置し、ウェーブが始まったら前線へ飛び出して戦います。
各ラウンドで準備から大混戦へ
酒場でホストがミッションと難易度を選ぶと、グループはそれぞれ異なる通路や入口、守るべきクリスタルがあるマップへ移動します。戦闘開始前には短い建築フェーズがあり、その間に防衛設備を配置できます。最初の準備に使うマナは宝箱から手に入り、敵を倒すと戦闘中にも落とします。マナは各ヒーローが個別に持ち、自分で使います。一方、マップに設置できる防衛ユニットの上限はチーム全体で共有します。強力なタワーはマナだけでなく設置枠も使うため、ある通路に設備を並べすぎると別の入口が手薄になることもあります。マナの持ち分は別々でも、各設備がほかのメンバーに残された選択肢を変えていきます。
ウェーブが始まると、モンスターは決まったルートを通ってクリスタルへ向かいます。ヒーローも防衛の一員です。武器を振るい、遠くの敵を撃ち、弱ったタワーを修理し、マナを拾い、突破されそうな通路へ急ぎます。ウェーブの合間には建築フェーズに戻り、設備を補修したり資源をアップグレードに使ったりできます。個人が持つマナとチーム共通の防衛上限という2つの制約があるため、各プレイヤーは手持ちのマナを使い、すべての設備はマップ全体の設置予算を消費します。固定のクラス枠はなく、それぞれ異なるヒーローの装備が同じ防衛網に加わります。後半のウェーブでは敵の数が増え、手強い相手も登場します。序盤をしのいだ配置も、オーガやボスが現れるころには組み替えが必要になるかもしれません。
重要なのは、単に攻撃力の高い設備を選ぶことより、どこに置くかです。バリケードで敵をタレットの射線にとどめたり、罠で壁に着く前の敵を減らしたり、オーラを通る敵の速度や力を弱めたりできます。ミッションによってはクリスタルがマップ内を移動します。また、いつもの防衛目標を反転させ、敵の陣地を攻めるミッションもあります。移動するクリスタルを守るミッションでは、ウェーブが進むにつれて防衛対象の位置が変化します。攻撃型のチャレンジでは、敵の陣地へ進んでいきます。マップの構造によって設備を置ける場所が変わり、防衛線が崩れそうなときにヒーローが移動する距離も変わります。敵の種類によっても通路の様子は一変します。ゴブリンは一気に押し寄せ、アーチャーは離れた場所から攻撃し、ダークエルフはさらに危険な敵として現れます。通常のウェーブだけでは終わらないときは、オーガやマップのボスが主役になります。複数人が防衛設備のそばで戦うと、画面は魔法のエフェクト、ダメージ表示、マナ、ドロップ品でにぎやかになります。明るく遊び心のあるファンタジーの雰囲気が戦闘を弾ませ、終盤のウェーブでは静かな通路がモンスターの壁に変わります。
基本の4ヒーローが持つそれぞれの手段
基本ゲームには4つのクラスがあります。Squireは近接戦闘を得意とし、頑丈なバリケードや物理タレットを建てるため、狭い通路を守るのに向いています。Apprenticeは遠距離魔法で戦い、ボルト、雷、強力な弾を撃つタワーを設置します。Huntressは遠距離攻撃と罠を得意とし、爆発や減速の罠を使えます。短時間だけ透明になることもできます。Monkは近接攻撃と遠距離攻撃を使い分け、敵に影響を与えたり近くのヒーローを強化したりするオーラを張ります。
役割は重なることもありますが、通路の守り方にはそれぞれ違いがあります。Squireの壁でウェーブの先頭を止め、その向こうからApprenticeのタワーが撃ちます。Huntressの罠で到着前に敵を弱め、Monkのオーラで敵の移動速度や地上での脅威を変えられます。グループで一人ずつ固定の担当を決めなくても、こうした違いは役立ちます。防衛設備、自分の攻撃、あるいは両方の組み合わせを基準にヒーローを選び、限られた建築枠のなかでその選択を組み合わせていきます。
ホストはヒーローやミッションを追加する任意のDLCも選べます。追加ヒーローは新しい防衛設備と戦闘スタイルを加え、マップやチャレンジのパックは新しい目標や配置をもたらします。コスメティックパックには衣装などの見た目を変えるアイテムが含まれます。基本のロスターは最初の4ヒーローのままです。必要なDLCはパックによって異なります。Lost Eternia Shardsの一部マップに参加するプレイヤーにも同DLCが必要ですが、Nightmareではホスト側に別途Lost Eternia Shardsの所有条件があります。これらは特定のコンテンツに関する条件で、すべてのオンラインセッションに当てはまるわけではありません。
クリスタルを守った後もウェーブが報酬を運ぶ
敵を倒したりウェーブをクリアしたりすると経験値が手に入ります。ヒーローのレベルが上がると、キャラクターのステータス、アビリティ、またはそのキャラクターが建てる防衛設備にポイントを振れます。たとえばSquireをより強い戦士に育てたり、頑丈なバリケードに投資したりできます。敵は装備品やマナも落とします。武器と防具にはそれぞれ異なるステータスの組み合わせがあり、マナを使って選んだ数値を強化できます。ペットは装備枠をひとつ使い、独自のボーナスや行動を持っています。
酒場にはアイテムの整理や装備の保管、次の挑戦の準備をする場所があります。ひとつのステータス配分が建築と戦闘の両方に同じように向いているとは限らないため、時間がたつと建築用と戦闘用に別々のヒーローを使い分けることもあります。一度キャンペーンを終えておしまい、というより長く続くループです。慣れたマップを高い難易度で再訪したり、新しい防衛設備の組み合わせを試したり、お気に入りのヒーローの得意分野を伸ばす装備を探したりできます。戦利品が多く、アイテムの比較や処分も成長の一部になる一方、持ち物の整理が大変になることもあります。装備画面には複数のステータスが並ぶため、攻撃力が高い品でも別のボーナスが弱い場合があります。ミッションの合間にはドロップ品を整理し、マナで装備を強化し、誰に何を持たせるかを決めます。キャラクターを少しずつ調整するのが好きな友達には向いていますが、短い対戦をさっと繰り返したいグループには重く感じられるかもしれません。
キャンペーンではマップごとにウェーブ数が決まっており、最後にボス戦が待つこともよくあります。キャンペーンマップをクリアすると、そのマップのSurvivalやPure Strategy版が解放される場合があります。Survivalではウェーブが大幅に増え、敵が強くなり、手に入る可能性のある報酬も上がっていくなかで、防衛設備がどこまで持ちこたえられるかを試します。Pure Strategyは防衛設備そのものに重点を置きます。チャレンジマップはルールや目標を変えるため、同じタワー配置に戻るだけでは通用しないこともあります。
難易度は少し厳しい戦闘を選ぶだけのチェックボックスではなく、成長の段階でもあります。高い設定では防衛への圧力が増し、強い装備が報酬になります。ヒーローや装備が整っていないと、後半の難易度は大きな壁になることがあります。Nightmareの解放にはLost Eternia Shardsのコンテンツが必要で、終盤の追加難易度やマップパックがさらに挑戦の段階を延ばします。手ごろなキャンペーンミッションを順に遊びたいグループは、低めの設定にとどまれます。慣れたマップでより特化した防衛を組むのが好きなら、Survivalやチャレンジモードで長く遊べます。
グループの参加方法を選ぶ
オンラインでは一人がミッションをホストし、友達をセッションに招待します。Dungeon Defendersは1台のPCでのローカル画面分割にも対応しています。Steamストアページの説明によると、ローカルとオンラインのプレイヤーを同じマッチに組み合わせられ、プレイ中に参加したり退出したりできます。ゲームはコントローラーとキーボード・マウスの両方に対応しているため、ローカル画面を共有する人にはコントローラーが便利です。多くのミッションは合計4人までで、追加マップの一部では6人まで増えますが、例外マップが通常のキャンペーン上限を変えるわけではありません。
Rankedのキャラクターはオンラインに保存され、Steamの実績進行に使われるモードです。OpenとLocalではローカルデータを使います。RankedのキャラクターをOpenへエクスポートすることはできますが、Rankedに戻すことはできず、エクスポートによってローカルデータは置き換えられます。
Dungeon Defendersは、準備から慌ただしい後始末へと移るウェーブが好きな友達に向いています。共通の建築上限、異なる防衛設備、前線でも戦うヒーロー、そして装備や強化が絶えず手に入る流れがゲームの中心です。任意のDLCが多く、Survivalは長時間遊ぶため、短いパーティーゲームよりも時間をかけてアイテムを整理することになります。何回かの集まりで区切りのあるキャンペーンを遊びたいなら、追加のSurvivalやチャレンジモードより基本マップが始めやすい選択肢です。装備を計画するのが好きな友達なら、同じマップの高難易度版に何度も戻れます。ローカルプレイでは一人ずつ別のPCを持つ必要はありませんが、画面分割と古めのメニューを考えると、小さなモニターより大きな画面に向いています。