ゲームの概要

Civil War: Battle of Petersburgは、1864年のアメリカ南北戦争終盤、リッチモンドとピータースバーグ周辺の戦いを扱うターン制の六角マップ兵棋ゲームです。歩兵、騎兵、砲兵、将軍を指揮し、地形や位置取り、集中射撃、側面攻撃を使って敵の戦線を崩します。ルールはシンプルですが、マップごとに課題が変わります。基本シナリオには「Battle of the Crater」「Bermuda Hundred」「New Market Heights」「Cold Harbor / Richmond」の4つの歴史戦闘があり、それぞれ複数の難易度で挑戦できます。戦場は「Classic View」と「Tactical View」の2つを切り替えて見ることができ、前者は卓上風の立体的な見下ろし、後者は編成や地形、目標を素早く把握する指揮官向けの表示です。

グループでの遊び方

対戦はローカル、LAN、Hotseat、Play by Email、オンライン対戦に対応しています。オンライン対戦では、友人向けの非公開マッチを開くことも、他のプレイヤーが参加できる公開バトルを作ることもできます。ターン制限時間の設定、試合中の通信、放置された試合をAIが引き継ぐ機能があるので、長引く戦いでも進行が止まりにくくなっています。Steamのリモートプレイ共有にも対応しているため、1人が所有していれば一緒に遊べます。ローカル協力や複数人での対戦も可能で、同じ六角マップの上で順番に指揮を執る形になります。

バトルの進め方

各編成は1ターンあたりに移動と戦闘の行動数が限られており、それをどう配分するかが勝敗を分けます。有利な地形を通って歩兵を動かし、要点を押さえる位置に砲兵を置き、側面をさらした敵に騎兵を向けます。後ろから攻撃すると+40%の側面攻撃ボーナスが得られ、孤立した敵編成や弱った部隊を叩くと戦線が崩れます。逆に、将軍の守りや兵力の温存をどこまで重視するか判断することになります。AIは2017年版から大幅に改善されており、戦場目標、防御地形、砲兵の配置、側面攻撃の機会、予備兵力、後退の判断などを踏まえて動き、単純に最短距離で突っ込んできません。難易度を上げると位置取りや判断がさらに厳しくなります。

開始前に知っておくこと

シナリオエディターで戦場を設計し、編成や目標を配置して自分のバトルを作れます。作ったシナリオはSteam Workshopで共有でき、コミュニティの作品は基本ゲームを持っている人なら追加DLCなしで遊べます。実績やリーダーボード、Steam Cloudにも対応しています。また、任意の追加コンテンツとして、それぞれ15ミッション、恒久的な軍、本部管理、補給などを扱う「Union Grand Campaign」と「Confederate Grand Campaign」の2つのグランドキャンペーンがあり、導入すると公式の歴史シナリオも単発バトルとして遊べるようになります。まずは基本の4戦闘でルールと視点切り替えに慣れ、そのあと対戦や自作シナリオに移るのが現実的です。

スクリーンショット

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