Serious Sam Double D XXLは、シリーズのモンスター退治を2人向けの横スクロールシューターに仕立てています。同じPCで友人とキャンペーンを進められ、Sam Stoneと仲間のHuffが1つの画面を共有してMentalの怪物たちに立ち向かいます。素早い銃撃、小さな足場の課題、武器を積み上げて作るとんでもないタワーが待っています。
画面を共有する協力キャンペーン
オリジナルのSerious Sam Double Dは、一人称シリーズから派生した2Dのシングルプレイ作品でした。XXLは拡張版で、2人目のキャラクター、新しいミッションや武器、敵、アップグレード、チャレンジ、追加ステージを収録しています。基本の遊び方は変わりません。Samはコミック風の環境を走り、足場を飛び越え、隠しルートを探し、Mentalが送り込む敵を片っ端から撃ちます。友人が加わるとHuffが同じキャンペーンに参加し、交代で遊ぶのではなく、部屋やボス戦を一緒に突破します。
ジャンプや戦闘、ボス戦の間も、2人のキャラクターは同じスクロール画面に映ります。SamとHuffは横スクロールのステージを同じルートで進みます。
ローカル協力プレイでは、2人が同じPCでセッションを共有します。遠くにいる友人が加わる場合は、Steam Remote Play Togetherがホスト側のゲーム映像を配信し、相手の操作入力をPCへ返します。画面共有と2人で進むキャンペーンはそのままです。
ローカル協力では、一人がキーボードとマウス、もう一人がコントローラーを使う組み合わせか、2人ともコントローラーを使う組み合わせが可能です。コントローラー対応は一部に限られ、必要環境にはXbox 360またはXInputコントローラーが記載されています。
武器タワーを組み立てる
Gunstackerは本作の大きな特徴です。多くのシューターでは一度に一つの武器を選びますが、ここではコネクターで最大6つの武器を連結し、同時に撃てます。ショットガンの下にレーザーを置き、弾丸の連射の上にロケットランチャーを重ねたり、同じ武器を複数積んだりできます。ステージで見つかるコネクターによって、異なる武器や同じ武器を使った組み合わせが広がります。
武器ごとに挙動が違うため、スタックを変えると大きさ以上の変化が生まれます。近くの敵に弾をばらまくものもあれば、敵の群れに爆発物を放ったり、細い軌道に沿って撃ち続けたりするものもあります。強化によって挙動を変えることも、弾薬容量を増やしたり射撃中の落下を遅くしたりすることもできます。蜂を撃ち出すショットガン、Prism Laser、復活したCannonなどの選択肢もあります。ステージで集めた通貨をショップで使い、改造を購入できます。
スタックには制限もあります。つないだ武器はそれぞれ弾薬を使い、すべてを同時に撃つと残弾はすぐになくなります。重装備なら大きな敵が近づく前に倒せる一方、次の敵の群れに使う弾薬が減ることもあります。武器の組み合わせを変えると弾薬の消費や弾幕の広がりも変わり、同じ構成を続ければ射撃のパターンも似てきます。
走って、跳んで、道を切り開く
各ステージでは前進と短い戦闘が交互に訪れます。敵は左右や上から現れ、突然作動する入口からも押し寄せます。穴を飛び越え、足場の区間を抜け、隅々で武器やアップグレード、お金、秘密を探します。カメラは古代エジプト、ポンペイ、先史時代の環境など、3つの大きな舞台を横方向に進みます。ステージによっては短い乗り物パートがあり、別のステージでは足場や秘密の探索が中心です。開けた場所が狭い射撃ラインに変わることもあれば、垂直方向のルートにある足場や隠し場所を戦闘の合間に探索できます。
キャンペーンは手作りのステージで構成され、終わりのないアリーナを進む形ではありません。出口を目指し、必要な敵を倒しながら、大きな演出の戦闘やボスに挑みます。倒した敵の体が足場となり、高い段差へ進めることもあります。Jump Padはさまざまな面に投げられ、Samを高い足場や秘密の場所まで飛ばします。これらの仕掛けが射撃と足場移動をつなぎ、SamとHuffは同じルートを進みます。
XXLには、耐え抜くことや特定の目標を達成する12のチャレンジルームと、SamとHuffが対戦する6つのアリーナがあります。キャンペーンでは2人が一緒にMentalの軍勢と戦い、アリーナではプレイヤー同士の直接対決に切り替わります。アリーナではキャンペーンの武器を持ち込め、チャレンジルームでは敵を相手に短い目標へ挑めます。どちらも射撃とGunstackerを別の形で活用します。
進行とリプレイ性
秘密の場所には体力やアーマーの強化、弾薬、追加武器、コミカルな発見が隠されています。脇道には実用的な物資と奇妙な発見の両方があります。
キャンペーンを終えた後は、解除した武器やアップグレードを引き継いで、より高い難易度に再挑戦できます。New Game Plusのような進行によって、次の周回で最初から使えるものが変わります。チャレンジルームや対戦アリーナは、ストーリーとは別の遊び方を用意しています。本編はコンパクトで、秘密や追加モードを再び楽しめます。
雰囲気はSerious Samの奇妙で騒々しい側面を前面に出しています。大きく異なる舞台を移動し、GnaarやBiomechanoidなどおなじみの敵と戦い、さらに奇抜な姿や攻撃パターンを持つ新しい敵にも遭遇します。色使いは派手で、アニメーションは意図的に粗い切り絵のように見え、敵は大げさなゴア表現とともに吹き飛びます。短いシーンはシリアスな物語よりも、突飛な冗談や自虐的な台詞を重視します。友人がカートゥーンのような不条理を含む混沌としたアクションを楽しむなら、この作風も魅力の一部です。落ち着いた洗練された表現を求める人には、好みが分かれるかもしれません。
グループに合う?
XXLは、素早いアクション、足場アクション、荒唐無稽なユーモアが好きな2人向けのコンパクトなアーケードシューターです。