星間航行の新時代と、その裏で迫る脅威
西暦2405年、人類科学者は光速を越えて恒星間を移動できる新技術を発見した。だが、その喜びもつかの間、地球は異星勢力の攻撃にさらされ、新たな時代の幕開きは暗い現実によって阻まれてしまう。この設定を軸に、4Xとターン制を組み合わせた宇宙戦略ゲームとして展開される。基本となる本編に加え、Born of Blood、A Murder of Crows、Argos Naval Yardの3つの拡張パックを含む完全版である。
種族ごとに異なる星系移動と艦船設計
ゲーム開始時に選べる種族は、Human、Hiver、Tarkas、Liirの4種族。それぞれ星系間の移動手段が固有の仕組みになっており、進軍のタイミングや拠点の広げ方が大きく変わる。研究対象は150を超える技術が動的なツリー上に配置され、兵器は6系統で40種類以上。造船は駆逐艦、巡洋艦、ドレッドノートの3サイズクラスを扱い、船体セクションを組み合わせて自前の艦を設計する。拡張パックでは、奴隷制・交易路・外交通信といった要素や、新種族のZuul、Morrigi、独自の移動システム、追加技術・兵器・シナリオが加わる。
フレンドと遊ぶなら、対戦と協力シナリオ
マルチプレイではLANまたはオンライン経由で最大8人が、AIと互いに競い合う。陣営を選び、研究・造船・艦隊運用を回しながら、星系の支配を巡って勝敗を決める。友人と遊ぶ場合は、対戦で足並みを乱しつつも、協力対応のシナリオマップを組むとよい。単独で進めるシナリオキャンペーンも複数用意されており、その内容をそのままマルチでも共有できる。始める前に、種族ごとの移動特性と艦のサイズクラスを押さえておくと、序盤の動きが読みやすくなる。