RetroArchとは何か
RetroArchは、エミュレータやゲームエンジン、ビデオゲーム、メディアプレーヤーなどのアプリケーションを動かすための、オープンソースでクロスプラットフォームのフロントエンド/フレームワークです。多くの機能を持ちますが、特に有名なのは、幅広いコンピュータやコンソール上でクラシックなゲームを、使いやすいグラフィカルなインターフェース経由で実行できる点です。設定はすべて統合されているので、一度設定すれば全体に反映されます。オリジナルのゲームディスク(CD)をRetroArch上で動かせるようになる予定もあり、手元にあるコンテンツを現代のPCで遊べるようにすることを重視しています。シャーダー、ネットプレイ、巻き戻し、次フレーム応答時間、ランアヘッドといった高度な機能も備えています。実際の人生に巻き戻しはありませんが、RetroArchには巻き戻しがあります。失敗してしまったら時間を戻してやり直せます。
画面の見え方を調整する
見た目を当時のままにすることを第一の目標としているため、シャーダー機能で色を変えたり、ピクセルを滑らかにしたり、1995年の部屋のテレビを再現したりできます。ドット絵やレトロな画面の雰囲気を好みに合わせて整えられるので、同じゲームでも仕上がりを自由に選べます。設定が統合されているため、画面まわりの調整も一度行えば全体に適用されます。
友達と一緒に遊ぶ方法
ネットプレイにはロールバック方式でレイテンシを隠す仕組みがあり、離れた相手と遊んでも遅延を感じにくくできます。対戦でも協力プレイでも、相手と並んで肘を突き合わせて遊ぶ感覚を再現できます。競争相手と戦うのは相手であって、ラグではありません。ローカルマルチプレイヤーやオンラインの協力プレイ・対戦、リモートプレイトゥゲザーといった要素があり、コントローラーを使った操作にも対応しています。
始める前に知っておくこと
RetroArchはソフトウェア/ユーティリティとしての性質が強いもので、単体で完結した1本のゲームというより、さまざまなソフトを動かす土台です。動かしたい内容に合わせてコアや設定を用意する必要があります。設定は一度きりで済む設計ですが、最初の導入と環境に合わせた調整は必要です。1980年代〜1990年代のレトロゲームから、2D・3D、RPG、アーケード、アドベンチャーまで幅広いジャンルに対応しており、シングルプレイでもローカルでの多人数プレイでも使えます。