3dSen PCとは何か
3dSen PCは、NES(ファミコン)のゲームを3Dボクセルのジオラマとして描き出すエミュレーターです。ゲームの処理や遊び方そのものは元のまま、スプライトや背景が3Dモデルに変換されて、見慣れた画面が立体的なシーンとして表示されます。対応ゲームは100本以上あり、プラットフォーム、RPG、シューティング、ベルトスクロールアクション、パズルなど幅広くカバーしています。Super Mario Bros、Contra、Metroid、Zelda、Final Fantasy、Duck Hunt、Dragon Warrior、Mega Man、Castlevaniaといったタイトルのほか、Battle KidやMicro MagesといったNESのホームブリュー作品も含まれます。対応は1本ずつ手作業で調整されているため、ゲームごとに見た目の作り込みが入っています。
友達と一緒に遊ぶ方法
Steamの機能であるRemote Play Togetherに対応しているため、友達を招待して一緒に遊べます。対応ゲームの内容は元のNESタイトルと同じなので、協力や対戦ができるものはそのまま多人数で楽しめます。カメラは自由に移動・回転・ズームができるので、視点を動かしながらシーンを眺める使い方もできます。手元でミスをしたときはロールバックで巻き戻し、時間を進めたいときは早送りができます。クイックセーブ/ロードでいつでも途中の状態を保存・復帰できるので、長いRPGでも区切りを気にせず進められます。リアルタイムのライティングとシャドウ、アニメーションするスカイボックスで、シーンの見え方が従来の2D表示とは変わります。
遊ぶ前に知っておくこと
3dSen PCにはROMファイルは含まれていません。自分で用意したROMファイルを読み込む必要があります。また、3D化の対応は100本以上のタイトルに限られ、対応外のゲームはそのままの2Dで動くわけではなく、このエミュレーターでは扱えない場合があります。PCとVRの両方のモードが欲しい場合は、別途の3dSen VRを検討してください。動作環境はWindows、Linux、Intel搭載Macです。対応シーンは3Dファイルとして書き出せるので、好きな場面を外部の3Dツールで開くこともできます。ゲームごとにカバー画像を設定できるため、ライブラリを整理して使うことができます。