Vincent家の奥へ
Dead Seaterは、Jesseとして屋敷の廊下を進み、Vincent家の住居の奥へと深く潜っていくサバイバルホラーです。目的は家族と再会すること。家の中を探索し、明かりを灯したまま、部屋の奥を解放するためのアイテムを集めていきます。手にできる武器はなく、戦う手段を持たないまま進むため、敵と出くわしたときの選択肢は逃げ隠れるか、先回りして回避することだけになります。
やることの基本
ゲームの中心は探索です。家の中を歩き回り、鍵やアイテムを集めて住居の封じられた区域を開き、さらに深い場所へ進んでいきます。道が開くたびに、家そのものが持つ仕掛けと、そこへ潜む敵の配置が変わっていきます。明かりを維持することも重要な行動の一つで、暗い空間に閉じ込められるほど、動く範囲は狭くなっていきます。物語は台詞や説明に頼らず、場所や物の配置、視覚的な演出で語られていく作りになっています。
敵と雰囲気
家を使う独特の敵が、プレイヤーを驚かせます。廊下の角、部屋の奥、明かりの届かない場所から現れ、単純な追跡だけでなく、家そのものの構造を利用して間合いを詰めてきます。閉所的な空間と重い空気感は、クラシックなホラー作品を意識した作りで、常に視界が狭く、背後を確認しづらい状態が続きます。短い尺で進む構成のため、緩むタイミングが少なく、一転して追い込まれる展開が続きます。
プレイ前に知っておくこと
本作は三人称視点の探索型ホラーで、戦闘要素はなく、敵から身を守る装備もありません。進むほどに家が開いていく構造になっているため、行き止まりや未開放の扉は、その時点ではまだ準備が足りないだけの場所です。短い作品として設計されているので、一度のセッションで最後まで届く見込みで進められます。Remote Play Togetherに対応しており、同じ家を一緒に進む形で遊べます。暗い画面や閉所、突然の接近を伴う作りなので、その点を踏まえてから始めたほうがいいでしょう。