冷戦が熱戦へ変わる1989年の戦場
WARNOは、Eugen Systemsが手がける第三次世界大戦を題材にしたリアルタイム戦略シミュレーションです。ゴルバチョフがクーデターで失脚して2年が経過した1989年の夏、分割されたドイツにおいてNATOとワルシャワ条約機構の軍が対峙し、冷戦がついに開戦へと向かいます。プレイヤーは自軍のバトルグループを指揮し、数百単位の部隊を動かして戦場の勝敗を決めていきます。Wargameシリーズの精神的後継作であり、1000を超える軍事ユニットが収録されています。M1A1エイブラムス、レオパード戦車、Spetsnaz、Mil Mi-24ヒンドといった冷戦期の兵器をアーモリーで詳細に確認・比較できます。
チームで戦うリアルタイム戦術
オンライン協力プレイと対戦に対応しており、AIを相手にするスカーミッシュから人間同士の対戦まで幅広く楽しめます。1v1のランク戦から2v2、4v4のチーム戦、最大10v10のバトルまで、大規模な戦線を維持しながら味方と役割を分担して戦います。6カ国の軍を指揮でき、NATO側は米国・西ドイツ・英国・フランス、ワルシャワ条約側はソ連・東ドイツが選択可能です。それぞれの国が独自の車両・航空機・兵員を擁しており、味方と陣形や装備の組み合わせを合わせてバトルグループを編成します。事前配置での命令出し、交戦規則、AI補助のスマートオーダーなど、新規参入者とベテラン双方のための支援機能が用意されています。
開始前に知っておきたい戦線の性質
本作には2つの柱があります。1つは動的な前線が勝敗を左右するリアルタイム戦術で、丘や村、森、川、橋、工業地帯といった地形を活用して伏撃や側面攻撃を仕掛けます。もう1つは、1989年のフルダ渓谷周辺を舞台にした5つの大規模ターン制キャンペーン「Army General」です。ここでは小隊レベルまで数百の部隊を指揮し、米第11機甲騎兵連隊やソ連第79近衛戦車師団など実在の部隊を動かします。加えて8つの脚本付き作戦ミッションも収録されており、戦術的な任務を通じて物語を進めます。