イタリアンマフィアを舞台にした推理シューター
Klaus Veen's Treasonは、3〜16人で遊ぶパーティー型のシューティングゲームです。毎ラウンド開始時にドンの死体が出現し、誰かがそれを見つけるとマップ中に「手がかり(Clue)」が散らばります。手がかりを十分な量、地図上のC.P.U.(Clue Processing Unit)まで届けると、裏切り者の一人が正体を暴かれます。ただし裏切り者はC.P.U.の電源を切って妨害できるので、回収と護衛のバランスが勝負を分けます。無実の陣営は裏切り者を炙り出して排除すれば勝利、裏切り者は無実を全員倒せば勝利です。プロキシチャット(近くのプレイヤーと声で会話できる仕組み)を使って証言を突き合わせたり、怪しい動きを追及したりするのが遊びの中心です。会話で騙し、あるいは騙されずに真犯人に追い詰める推理要素が詰まっています。
クラスと役割で役割を分担する
誰が何を担うかでチームの動きが大きく変わります。ステータスはクラスごとに異なり、スリムはHP80で素早いが打たれ弱く、ミディアムはHP100の万能型、ヘビーはHP110で重いが打たれ強い、という使い分けになります。仲間と相談して、手がかり回収を任せる人、前線に立つ人、後方支援に回る人を決められます。 役割は陣営ごとに固有の能力とギミックが用意されています。無実の側は手がかりを探し、DoctorやDetectiveの居場所を示すロケーターを使えます。Detectiveは死体をスキャンしてキラーを公開にし、Doctorは気絶したプレイヤーを蘇生します。裏切り者はレーダー、復活、爆弾、サイレントピストル、変装、熊の罠、毒ダーツといった道具で無実を削っていきます。相手の役割を見抜きながら、自分の能力をいつ使うかを決めるのが戦略の要です。近距離武器から遠距離武器まで、弾薬種別ごとのダメージ補正がクラスごとに設定されているため、拾った武器もクラス選択と合わせて考える必要があります。
遊ぶ前に知っておきたいこと
最大16人で、協力と裏切りが同時に走るゲームなので、人数が集まるほど会話の駆け引きが濃くなります。ライブサーバーが空いている時は、Discordコミュニティで仲間を探す方法が案内されています。開発は小さな規模の趣味プロジェクトで、コミュニティは活発と紹介されています。無実・裏切り者・Detective・Doctorのほか、裏切り者側を助けるZombie Traitorや無実側を助けるZombie Donといった追加の役割も登場し、誰が誰に味方しているかがラウンドごとに変わります。まずは自分のクラス能力と役割の勝利条件を把握してから飛び込み、手がかり回収とC.P.U.の護衛を意識すると、次のラウンドから立て方が変わります。