地下を掘り、地上を染める
Dungeons 4は、絶対的悪の視点で進めるシミュレーション&ストラテジーです。手掘りの部屋を作り、住み心地の良い地下ダンジョンを整えて配下の生き物を統治し、その力を地上へ向けて放ちます。地上は豊かな森や草原が広がっており、絶対的悪は邪悪さを集めてその環境自体を邪悪な生態系へと変えていきます。悪を広げるほどに、地の利と資源が手に入り、次の拡大につながります。
今作のダンジョンは前作の最大4倍まで広がり、従来より遥かに多くの生き物が命令を受けて待ち構えます。ホード、アンデッド、デーモンが忠実に動き、スノッツの存在感も以前より大きくなっています。ダーファーも地下に現れ、強固な拠点を築き、拡大する邪悪な勢力と空間と資源を奪い合います。敵も手をこまねいてはいません。オーバーワールドのエルフ、人間、そしてダーファーが集団を組み、ダンジョンの心臓部である心臓を求めて襲い掛かります。罠で通路を封じ、配下の生き物で防衛線を張る設計がそのまま勝敗を分けます。
戦い方はプレイヤーごとに変わる
タラヤには能力ベースのパークシステムが搭載され、新しい力を選んで育てられます。絶対的悪は、配下の統治から部下への張り手まで、カスタマイズ可能な「邪悪の手」で操作を下します。邪悪さの集め方も動的になっており、ミニボスである完璧な調和を愛するユニコーンなどを倒すことで獲得。集めた邪悪さでオーバーワールドを邪悪な生態系へと塗り替え、地図全体の勢力を覆していけます。
キャンペーンは前作から愛された英語ナレーターが語り、長い物語を展開します。ほかに複数のスカーミッシュマップがあり、自由に自分の統治を試す場が用意されています。マップエディターも搭載されており、条件を自分で作ることもできます。
フレンドと一緒に絶対的悪を
オンライン協力プレイに対応し、2人で同じダンジョンを共同管理します。キャンペーンもスカーミッシュの全マップも協力プレイで遊べるため、掘る人、育てる人、地上へ出る人など役割を分けて進められます。長時間のセッションにも向いた設計ですが、始める前に確認しておく点は協力プレイが2人組みであることです。
難易度の感覚はややアクション寄りで、リアルタイムの指示と経済管理の両方が求められます。最初は部屋の掘削と防衛の作り込みを固め、邪悪さを十分に集めてから地上へ進むと段取りが組みやすくなります。まずはキャンペーンで流れを掴み、慣れたらスカーミッシュで相手と組むのがおすすめです。