東部戦線から始まる戦術RTS
Company of Heroes 2 は、第二次世界大戦を舞台にしたリアルタイム戦略ゲームで、Essence Engine 3.0 が描く戦場で部隊を指揮する。TrueSight システムはユニットの視界を忠実に再現し、カバーシステムは部隊の配置の巧拙をそのまま戦況に反映する。戦車を小銃小隊だけで撃破しようとするような、硬いカウンターと軟いカウンターの関係もあり、兵科の組み合わせを意識した連携が勝敗を分ける。兵種を組み合わせて戦う Combined Arms の考え方が基本で、その場の判断が戦局をひっくり返す。ベースゲームにはソビエトの赤軍(SOV)と東部戦線のドイツ国防軍(GER)という2つのマルチプレイ陣営が含まれ、ほかに一人用キャンペーンが用意されている。
グループで遊ぶときの進め方
マルチプレイは PvP とオンライン対戦に対応しており、Co-op のオンライン協力プレイも楽しめる。対戦用スタンドアロン版を持っている人同士なら、誰がどの Company of Heroes 2 製品を持っているかに関係なく、あらゆるマップで組むことができる。Base game の保有者同士で戦う場合、使用できるのは赤軍と国防軍の2陣営になる。友人と陣営を決めて割り切れば、相手の癖や得意な兵科を知ってから臨める。試合後は Stats で自分の成績を確認でき、Steam 実績やトレーディングカード、Steam Cloud も入っている。セーブや進捗をクラウドに置いて、別の環境でも続きから遊べる。
始める前に知っておきたいこと
物語を一から味わうなら、ベースゲーム収録の一人用キャンペーンが最初の目標になる。ソビエト軍指揮官として前線の過酷な戦場を進み、厳しい天候条件を踏まえて戦術を変えつつベルリンへ進む内容だ。キャンペーンで基本の手触りをつかんでからマルチに移ると、部隊配置や兵科の使い方がそのまま活きる。天候は ColdTech として戦況に影響し、環境破壊も進んでいるので、地形の読み方を慣らしておくと有利になる。
追加要素として、The Western Front Armies は西部戦線の Oberkommando West(OKW)と US Forces(USF)をマルチプレイ陣営に加え、Ardennes Assault は USF の一人用キャンペーンを、The British Forces は英国軍(UKF)を追加する。これらの追加は購入によってアップグレードする形式で、追加がない状態でもベースゲームだけでマルチとキャンペーンは遊べる。OKW は少数ながら精鋭で攻撃的に振る舞い、USF は兵の組み合わせに富む一方で重装甲はやや手薄、UKF は機動力と防御のバランスを取る独自のテックツリーが特徴だ。どの陣営から入るかは、自分の好みの戦い方に合わせて選べる。