AccuRC 2とは
AccuRC 2は、主にヘリコプター向けのRCシミュレーターですが、ドローン、固定翼機、車両も扱えます。レース、FPV、フォトシーンや3Dシーンでの飛行に対応しています。開発の重点は飛行力学のリアルさと、機体ごとの手応えの再現に置かれており、サーボやブレード、操縦面、制御ジオメトリまでを実物に合わせてモデル化しています。各部品はメーカーのCADデータなどを元に作られており、JR PROPO、Mikado USA、SAB Heli Division、XLPower、GAUI、Scorpion Power System Limitedなど、多数のRCブランドとの協力によって機体や部品が再現されています。
セットアップと調整の面白さ
作業エリアでは機体にかなり近づいて見ながら、電気部品や機械部品を差し替え、設定を変更できます。自分の実機と同じように好みや要求に合わせて組み立てられるのが特徴で、AH720フライトレスユニットと仮想送信機を使えば、機体ごとに細部まで調整できます。初心者向けには安定性を高めた練習用モードも用意されており、中級者や上級者は機体の限界を引き出す飛行を楽しめます。
飛行シーンと機体の選択
ヘリコプターの3Dやアクロバット、ドレーニング、FPV飛行まで、それぞれに合うシーンを選べます。実際のRC飛行場に基づく高精細なシーンに加え、スタジアム、都市、離島を含む3Dレンダリングのスーパースケープシーンがあり、複数のカメラビューから視点を選択できます。機体はヘリコプター、固定翼機とスケール機、ドローン、クアッド、バギーから選べます。
プレイ前に知っておくこと
AccuRCはコントローラーなしでは飛行できません。RCスタイルのコントローラー、または実際のRC送信機を強く推奨しており、WindowsがUSBゲームコントローラーとして認識する機器なら動作します。PPM出力ができる機器はAccuRC Dongle経由で接続できます。Xboxスタイルのコントローラーでも動作はしますが、RC飛行の体験は十分に得られない可能性があります。
グループで遊ぶ場合は、オンライン対戦とRemote Play Togetherに対応しています。同じ飛行場で競い合うだけでなく、機体のセットアップを各自で組み立てて手応えを比べるのも、このシミュレーターの楽しみ方のひとつです。飛行力学を重視しているため、実機の調整経験があるとそのまま活かせます。逆に初めてRCを触る場合は、まず安定性の高い練習モードから始めるのが現実的です。