戦国時代の中国で家を築くゲーム

Reiner Knizia Yellow & Yangtzeは、古代中国の戦国時代を舞台にしたボードゲームのデジタル版です。プレイヤーはそれぞれの王朝を率い、タイルを置いて領土を広げていきます。盤面はヘックスグリッドで、黄河流域と長江流域にまたがる土地をどう確保するかが勝敗を分けます。Tigris & Euphratesを手がけたReiner Kniziaの設計によるもので、タイルを置くたびに自分の影響圏が変化していく、ターン制の戦略ゲームです。

五つの側面をバランスよく育てる

国の繁栄を表すタイルは五種類あります。知事は治安を保ち反乱を抑える役割、兵士は自国の守りと隣国への攻撃を担い、農民は両河川のほとりを耕します。商人は人々が豊かになるための資源をもたらし、職人は王朝の文化を形づくり、市民を鼓舞します。重要なのは、勝敗は最も弱い側面で評価されるという点です。どれか一つを突出させるより、五つを均等に保つことが結果的に近道になります。バランスを崩した育て方は、そのまま敗北につながります。

領土の拡大と攻めの判断

影響圏が広がれば広がるほど、衝突は避けられません。隣接する州に対して戦争を仕掛けて成長を遅らせることもできますし、堂々とした宝塔を築いて自分の威信を高める手もあります。攻めるか、守るか、宝塔に資源を回すか。毎ターンの一手が、自分の領土と他者の領土の境界を書き換えていきます。領地を広げること自体がリスクになるため、どこまで進むかの判断が常に求められます。

プレイ前に知っておきたいこと

このタイトルはオンラインでの対人戦に対応しており、他のプレイヤーと直接勝ち負けを争う形になります。ターン制なので、相手の動きを見ながら次の一手を考える時間が取れます。盤面は2Dのトップダウン表示で、タイル配置とヘックスの管理がゲームの中心です。まずは五つの側面のうちどれが自分に弱いかを把握し、そこを埋める動きから始めると、評価を下げずに盤面を広げやすくなります。

スクリーンショット

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