テキストで進むハッキングの世界
Idle Hacking: An Inaction RPG は、サイバーパンクを題材にしたテキストベースのアイドルMMORPGです。画面に流れるログを読みながら、仮想の相手をハッキングし、資源を集めていく形でキャラクターが成長していきます。戦闘や探索の描写はすべて文章で表現され、手を離していても作業が進む「Inaction RPG」という設計が特徴です。数十種類のステータスと、装備に付く100種類以上のアフィックスを組み合わせて、自分のビルドを詰めていくのが基本の遊び方になります。
装備づくりとアフィックス
ARPGでおなじみの接頭辞・接尾辞システムが採用されており、装備に付与されるアフィックスの組み合わせで性能が大きく変わります。通常のアフィックスのほか、独自のゲームメカニクスを持つ「シグネチャアフィックス」が付いた装備も存在し、それを使えば通常では考えにくいステータスの組み合わせによるビルドが可能になります。装備の取捨選択やインベントリ管理も、ゲームの中心的な作業の一つです。どのアフィックスを優先し、どの装備を残すかで、ハッキング力と収集効率が変わってきます。
プレイヤー同士で進める要素
他のプレイヤーと「シンドケイト」を立ち上げたり、既存のものに参加したりできます。シンドケイトでは資源を共有し、強力なブースト効果を作り上げて、各自のハッキングや収集活動を強化します。マーケットプレイスではプレイヤー間でアイテムの売買が可能で、手に入れた装備や資源を流通させられます。また、複数回開催されるデイリーのコミュニティボスイベントでは、全員でワールドボスに挑む参加者と、それを支える支援側のプレイヤーに分かれて戦います。イベントのレベルをどこまで押し上げられるかで、記録の更新や強力な一時バフ獲得が決まります。
離席中も続く進捗と開始前に知っておくこと
ログアウト後も、キャラクターは仮想の相手へのハッキングと資源収集を続け、最大12時間分の進捗が反映されます。つまり、遊べない時間も含めて積み上げが止まらない設計です。ただし、その12時間が経過すると進捗は止まるため、長時間離れる前に一度ログインしておくと無駄がありません。ゲーム全体がPvE中心で、他のプレイヤーとの競争はイベントやビルドの仕上げを通じて行われます。まずはステータスとアフィックスの意味を把握し、シンドケイトに入るまでの間は自分のビルドを固めていく流れが現実的です。