G-Darius HDとは
G-Darius HDは、TAITOのDariusシリーズ第4作としてアーケードで登場した横スクロールシューティングのHD版です。銀色の戦闘機シルバー・ホークスが、水中生物を思わせる巨大な宇宙戦艦の群れと戦う内容。シリーズは1986年の『Darius』から続く横スクロールシューティングの系譜で、G-Dariusはその4作目にあたります。
本作の核はCapture Ball。ほとんどの敵を捕獲し、仲間の敵に撃ち返すことができます。捕獲した敵を解放すると、破壊力の高いαビームが放たれます。ボスがβビームを放ってきたら自分のαビームで受け止め、より強力なカウンタービームに変える「ビームバトル」も組み込まれています。ゾーンは中盤とボス戦の後に分岐し、進むルートを選ぶ仕組みです。
収録は5つのバージョン。アーケード版『G-Darius』と『G-Darius Ver.2』の完全移植、それぞれのHD版、コンシューマーポート『G-Darius CS』に加え、 widescreenのボーナスモード「Exhibition」がSteam専用として入っています。Ver.2にはビギナーモード、連射ボタン、ゲームスピード調整、敵の耐久度や自機シールドの調整、ミッドボス、ボスタイマーとタイムボーナス、ボスの攻撃パターンの追加・調整が施されています。CS版には30体のボスと戦えるVS BOSSモードがあり、オープニングとエンディングはオプションから観られます。
友達と遊ぶ方法
Steamの機能としてRemote Play Togetherに対応しており、ローカルプレイで遊べる部分を友達を招待して一緒に楽しめます。ローカルマルチプレイとローカル協力のタグが付いているため、同じ画面を囲む形でも遊べます。
シューティングを並べてプレイするなら、スコアアタックの要素がそのまま勝負ごとに使えます。捕獲した敵をどこで解放するか、αビームをいつ撃つかといった判断が得点に直結するので、交代しながらスコアを競うのも手です。分岐するゾーンで進むルートを決めるのも、グループで意見を出し合える部分です。VS BOSSモードはボス戦だけを集中してやるときに向いており、交代で挑む形にも合います。
遊ぶ前に知っておきたいこと
収録される5つのバージョンは内容が異なります。CS版は日本語版のため、他のバージョンにあるガジェットや強化要素は含まれていません。アーケード版とVer.2、そしてそれぞれのHD版では、収録要素や調整の有無が分かれるため、どのバージョンで遊ぶかを先に決めておくと話が早いです。
『G-Darius』には複数のエンディングがあり、女性主人公が登場します。アーケード筐体のシート内スピーカーを再現するサブウーファー対応機能や、捕獲した敵を記録するギャラリー、戦況を深く知るためのガジェット類はSteam版の機能です。Exhibitionモードは選択した数体のボスをワイド画面で戦うPC専用のボーナスモードで、実際の開発がデュアルスクリーン筐体だった場合の姿を覗ける作りになっています。