2人で分担して進める協力パズル

Unboxing the Cryptic Killer は、ちょうど2人で遊ぶ協力型のポイント&クリックパズルです。二人の探偵アリーとオールド・ドッグが、未解決事件の追跡の末に謎の Cryptic Killer の手に落ち、2人の人命がかかった状況で、殺し屋が仕掛けた箱のパズルを次々に解いていくという内容です。手描きのイラストによる環境がノワール小説を思わせる雰囲気で進み、フラッシュバックで殺し屋の動きも追っていきます。

肝心の遊び方は、二人が同じパズルの「半分ずつ」を見ることです。プレイヤーごとに見えるアイテムや手がかりが違って、相手に見える情報を口頭で伝え合うことが解法の前提になっています。協力しないと進めない構造なので、片方が勝手に進むというより、相手の画面を見ながら手順を組み立てるイメージです。コードや暗号も、合掌して初めて崩せるものばかりです。

通信と声の掛け合いが必須

遊ぶには、各プレイヤーが自分の端末を持つ必要があり、モバイル・タブレット・PC・Mac のいずれかで遊べます。インターネット接続とボイスチャットの利用が必須なので、始める前にその環境を整えておきましょう。声で「左上の記号がこうなってる」と伝えるのがそのまま攻略手段になるため、テキストだけだと手詰まりになりがちです。

手がかりが片方にしかない場面では、相手に見えている絵柄や数字を正確に言葉で説明する力が問われます。会話の丁寧さがそのままスピードになるゲームなので、役割は最初に決めておいたほうが迷いません。二人の役割は固定で、それぞれ別のものを見ている点だけは覚えておいてください。

手元のメモとノートを活用する

ゲーム内にいつでも出せるノートとペンがあり、書き込むだけでなく環境そのものに落書きしていいことになっています。暗号を並べ替えたり、拾った数字をまとめておいたり、紙のメモを頼りに相手に説明したりと、記録する癖があると確実にラクになります。手がかりが積み上がっていくほど、まとめておく価値は上がります。

難易度は集中的な論理パズルが中心で、気づけば数時間没頭しているタイプの内容です。ホラーというよりは犯罪ミステリーの緊迫感なので、家族と一緒に遊べるトーンになっていますが、時間はたっぷり確保しておくと安心です。詰まったときは、今の手がかりを最初から口に出して確認するところからやり直すと、抜け漏れが見つかりやすいです。

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