テニスの再現にこだわったシミュレーション
Tennis Elbow 4は、テニスファンのために作られた本格テニスシミュレーションです。先読み、ポジショニング、リスク管理を軸に据えており、ボール・打撃・選手の物理は前作Tennis Elbow 2013から作り直されています。プレイヤーの慣性やショット選択が実際のラリーに影響するため、打つ瞬間だけでなく、打つ前の準備と立ち位置が勝負を分けます。基本操作はすぐに覚えられますが、ラリーの読み、タイミング、動きの精度を磨くほど奥行きが増していきます。
打ちは実際のコートにある主要ショットをほぼ網羅しています。確実なストローク、加速、トップスピン、スライス、ドロップ、ロブ、ボレー、スマッシュ。クロスカウンターのラリー、リズムの変化、守備から入る勝負打ちなどは、物理と状況から自然に生まれます。9種類のサーフェス(クレーグリーン、グラス、ハード、屋内など)は反発がそれぞれ異なり、世界21のスタジアムで試合が行われます。太陽の動きやナイター照明も演出に加わります。
友達と遊ぶ方法
対戦はローカルとネットワークの両方に対応しています。分割画面で同じ画面を囲み、シングルス、3人試合、ダブルスで戦えます。ダブルスなら4人での対戦が可能です。ネットワークではLANとオンライン対戦が使え、Remote Play Togetherにも対応しているため、遊ぶ組み合わせを合わせやすい作りです。
ダブルスを4人の人間で遊ぶ場合、1台のPC上で4人、または2台のPCで各2人という形になります。4台のPCに分かれてのオンラインダブルスはできません。試合形式は1セット中のゲーム数を1〜6から選び、3セット先取または5セット先取のベストオブ形式で組めます。難易度は6段階、さらに各段階が10のサブレベルに分かれているので、グループの実力差に合わせて細かく調整できます。初心者向けにオートポジショニング、フットワークブースト、エイミングプレビューといった補助を有効にし、慣れてきたら段階的に切っていく流れがしやすいです。
始める前に知っておきたいこと
オンライン対戦はピアツーピア接続で、リレーサーバーは使われません。CGNAT下にいる場合や、ルーターでUDPポートの転送やUPnPを設定できない場合は、対戦のホストになれません。ホスト側に参加する分には通常問題ありません。グループで遊ぶ際は、誰かがホストできる環境かどうかを先に確認しておくと手戻りがありません。
長期的な遊び心地としては、70年分の時系列を進むワールドツアーが中心になります。1973年(男子)・1983年(女子)から2042年まで、3500人以上の選手が成長し、毎年400以上のトーナメントが開催されます。ジュニアからプロまで、シングルスとダブルスの両方でキャリアを積めます。ランキングシステム、Country Cup、実況はテニスTVの解説者Darren Kilfaraが担当します。3Dの男女選手はカスタマイズ可能で、ゲーム内から直接ダウンロードできるModにも対応しており、選手、衣装、コート、音などを追加できます。なお、本作はEarly Access段階にあります。