1920年代ヨーロッパを舞台にした4X戦略ゲーム
Scythe: Digital Editionは、第一次世界大戦後の架空の1920年代ヨーロッパが舞台のボードゲームです。大戦で登場した巨大な戦闘兵器「メカ」は、独立都市国家「ファクトリー」によって製造されていました。このファクトリーは現在、全勢力が狙う対象となっており、プレイヤーは5つの勢力のリーダーとして、豊かで強大な国家を築くことを目指します。登場する勢力は、ザクソニー帝国、クリミア・ハン国、ルスヴィエト連邦、ポラニア共和国、ノルディック王国です。
ファクションごとに異なるスタートと戦い方
各プレイヤーは、異なる初期資源(エネルギー、コイン、人気など)、異なる開始地点、そして秘密の目標カードを所持してゲームを始めます。この非対称性により、どのファクションを選んでも固有のプレイ体験が得られます。戦略面では、運の要素は各プレイヤーの秘密目標カードと、新たに探索した土地の住民と交流する「エンカウンターカード」のみです。戦闘も選択によって決着するため、サイコロや運に左右されません。プレイヤーは自国の経済と技術を発展させ、建物を建設して地図上の立場を強化し、仲間を募り、メカを起動して侵攻を阻止し、国境を広げて資源を確保します。この発展の積み重ねがゲーム全体の推進力となり、同じファクションで遊んでも開発の順番によって毎回異なる展開が生まれます。
マルチプレイでの進め方と事前に知っておくこと
オンラインでの対戦(Online PvP)や、Remote Play Togetherでのプレイに対応しています。ゲームはターン制で、六角形のマスで構成された盤面を用いて領土の探索や拡張、戦闘を行います。各プレイヤーが独自の経済とメカを整備しながら、最も豊かで強力な国家となることを競い合います。戦闘や資源の管理において、各選択が勝敗に直結するため、どのタイミングでどの勢力を攻撃し、どの資源を優先するかを慎重に判断することが重要です。