Pro Jank Footyとは何か
Pro Jank Footyは、オーストラリアンフットボールを題材にしたアーケード風カージーコメディスポーツゲームです。ピクセルアートと物理ベースの動きを組み合わせ、90年代のスポーツゲームを思い出させる見た目と、現代的な操作感を両立しています。公式にはオージーフットボールのルールを「塗り替えながら」プレーする作りで、ルールを知らなくてもそのまま遊べる設計です。試合中に実況を担当するのは、Aunty DonnaのBroden Kellyや、Danger 5やItalian Spidermanで知られるDavid AshbyとDario Russoたちで、全体のトーンは笑い重視になっています。
基本の流れはシンプルです。ゴールを決めるたびに、相手側がゲームの流れを変える能力を選べます。150種類以上のパワーアップがあり、自分のチームを強化するもの、相手を妨害するもの、試合のルールそのものを変えるものが混在します。たとえば自チームの人数を増やす、審判を消す、セイグリごとプレイする、グラウンドの周りにゴールポストを置きまくる、全員をフットボールに変えるといった具合です。ルールを変える度に、その試合の狙い方も変わります。パワーアップなしでシンプルにプレーできる「Normal Footy」モードも用意されています。
グループでの遊び方
友達との対戦がこのゲームの軸になっています。ローカルの対面プレイとオンライン対戦の両方に対応しており、ソファで並んで遊ぶ場合も、離れた相手と繋ぐ場合も同じ対戦モードで戦えます。Remote Play Togetherに対応しているため、片方の人が起動していれば友達を呼んで一緒に遊べます。AIを相手にしたシングルプレイ対戦も選べます。
対戦で特に変わるのが、ゴールを決めた側ではなく「決められた側の相手」がパワーアップを選ぶ仕組みです。得点したのにルールを握られるのは相手なので、大きくリードしても一気にひっくり返されかねません。友達同士で遊ぶと、この相互作用がそのまま煽り合いのネタになります。150種類以上の能力が試合ごとに組み合わさるので、同じカードが同じ状況で出るとは限りません。
季節を進める前に知っておきたいこと
セーズンモードでは、チームを1シーズン率ながらデッキを組み立てていきます。各試合を勝ち抜くと新しい能力を獲得でき、次の試合に向けて自チームのビルドを強化していきます。得点と能力選択が両方絡むため、単に速く動くだけでは勝ちきれません。
特徴としては、 Roguelite要素により「その試合で何が出るか」が固定されておらず、毎回違う展開になる点です。またPvPだけでなくPvE的な対AI戦やシーズン展開もあり、勝ち負けを気にして戦う時間と、ランダムな能力で混乱する時間を両方楽しめます。家族向けに分類されるカルトゥーン調のグラフィックと、オーストラリアのフットボール文化を下敷きにしたユーモアも特徴で、ハードなスポーツゲームを求めている人より、仲間と騒ぎながら遊ぶ人向けです。