冷戦下のソ連を舞台にした潜入アクション
METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATERは、2004年のMETAL GEAR SOLID 3: SNAKE EATERをリメイクした作品です。物語や登場人物、声優、ゲームプレイ、音楽といった原作の要素を残したまま、Unreal Engine 5でステージやキャラクターを作り直しています。ジャングル、森、沼地の植生が細かく描かれ、3D音響で環境音が立体的に届きます。顔のしわや毛穴、目の動きまで見えるレベルでモデリングされており、カットシーンの表現力も上がっています。
舞台は冷戦の真っ只中。のちにビッグボスと呼ばれるネイキッド・ネイクが、亡命科学者ソコロフの護衛のためソ連領へ潜入します。しかし師であるザ・ボスに裏切られ、任務は失敗。ソコロフはGRUのヴォルギン大佐に捕らえられてしまいます。一週間後、ネイクはソコロフを救出し、ザ・ボスを排除する任務のために再びソ連の地へ戻ります。この任務が伝説の始まりとなる、という流れです。
サバイバルとステルスを軸にした遊び方
基本は一人で進めるシングルプレイヤー向けの三人称視点シューターで、敵を避けて忍び寄るステルスと、食料や負傷の管理を含むサバイバル要素が柱になります。戦闘によるダメージはリアルタイムで反映され、服の擦れやあざ、銃創が体に残り、その痕跡は最後まで消えません。負傷の状況はそのプレイヤーだけのプレイの記録になります。
操作スタイルは2種類から選べます。より現代的で直感的な操作に切り替えることも、オリジナルに近い感触のクラシック操作を選ぶこともできます。初めて遊ぶなら、どちらが自分に合うか早めに試しておくと流れに乗りやすいはずです。
オンラインで遊べる要素と追加モード
オンライン対戦としてFOX HUNTが用意されています。本編と同じ世界を舞台にした対人モードで、ステルサリとサバイバルの要素を取り入れた、かくれんぼのような攻防が展開されます。隠れる側と探す側の駆け引きが中心なので、友人と同じ時間に集まって楽しむ形になります。
ほかに、各ステージに逃げ出した猿をネイクが捕まえて回るSNAKE VS MONKEY、8mmフィルム缶を集めて解禁するユーモラスな映像のシークレットシアター、プレイ中の悪夢シーンまたは本編クリアで解放されるGUY SAVAGE Δが収録されています。シークレットシアターとGUY SAVAGE Δは本編クリア後に解放されるため、最初は本編を進めるに集中しておくと効率的です。フィルム缶は兵士が持ち歩いているので、初回プレイ中に集めておきましょう。