レトロ筐体の雰囲気をそのまま持ち込んだベルトスクロールアクション
Final Vendettaは、1990年代のアーケード筐体で遊んでいたベルトスクロール型の喧嘩ゲームを、現代の操作感で作り直した作品です。ロンドンを舞台に、シンジケート「Syndic8」が街を占拠しており、空手家クレア・スパークスの妹が誘拐されたことから物語が始まります。クレアはプロレスラーのミラー・T・ウィリアムズと素手喧嘩のデューク・サンチョを頼りに、6つの都市エリアを進みながら妹を取り戻します。ピクセルアートによるキャラクターと背景、そしてUtah Saints、Featurecast、Krafty Kutsによるダンスミュージック主体のサウンドトラックが、アーケードらしい画面と音の密度を作っています。
3人のキャラクターは性能がはっきり分かれている
操作するキャラクターは3人で、それぞれ動きが大きく異なります。クレア・スパークスは素早く、手足を駆使した技術的なファイトスタイル。デューク・サンチョは街育ちらしく、重いパンチと派手な動きが持ち味。ミラー・T・ウィリアムズは元プロレスラーで、投げ技と乱戦を得意とします。共通して使えるのはブロック、空中への連続攻撃(ジャグリング)、走りながらの攻撃などで、キャラクターごとに这些の使いどころが変わります。複数の難易度設定と解放要素があり、モードはアーケード、サバイバル、対戦、ボスラッシュの4種類。敵とボスで埋め尽くされた6つのステージが用意されています。
友達と一緒に遊ぶ方法
ローカル協力プレイに対応しているので、同じ画面を2人で叩き潰す形が基本です。さらにSteamのRemote Play Togetherに対応しているため、離れた友達が自分の画面を見ながら一緒に遊べます。対戦モードもあるので、協力で進めるだけでなく、二人で張り合うこともできます。単身でのプレイももちろん可能で、その場合は一人で全ステージを押し通す構成です。
始める前に知っておきたいこと
全体的に容赦のない難易度で、強引に押しつぶすよりコンボのタイミングとブロックの精度を重視した遊び方が通ります。序盤から敵の数が多いため、立ち回りを固めてから攻めるほうが安定します。キャラクターの性能差が大きいため、最初に誰を選ぶかで体感が変わる点は把握しておきましょう。また、タグには「シングルプレイヤー」「2Dファイター」「レスリング」「格闘」といった要素も挙がっており、単なる横スクロールの殴り合い以上に、技の組み立てを意識した内容になっています。