ボードゲーム風のRPG、その名はViractal

激しい頭痛で目を覚ますと、そこは見知らぬ薄暗い部屋。窓の外は霧が渦巻いており、部屋の中央には一枚のボードゲームが置かれている。声に促されるまま手を伸ばすと、現実がファンタジーへと溶け込み、サイコロの投擲から旅が始まる。プレイヤーは最大3人のキャラクターでパーティを編成し、縮小世界であるミニアチュールな世界「Viractalia」を探索する。盤面を自由に歩き回り、その先で待つのは、パーティ全員が一丸となって戦うバトルだ。レベルアップで各キャラクターを育て、能力を開花させ、アイテムを集めながら、それぞれ専用のデッキを構築していく。

カードとサイコロを組み合わせる戦い

戦闘は各キャラクターの役割と強みに合わせたスキルカードで構成された固有デッキを軸に展開する。冒険を通じて新しいカードを獲得し、キャラクターごとに別のデッキをカスタマイズできる。攻撃・防御・回復・サポートといったカードの効果をパーティ全体で組み合わせ、強力な敵を倒すのが勝利の鍵となる。移動はサイコロで決まるが、「大きな目が出たのに1マスだけ進みたい」というときも心配はいらない。使い切らなかった移動ポイントはDPという特殊リソースに変換され、イベントを強化したり戦闘で優位に立ったりするために使える。プロシージャル生成により、毎回あらわれる世界の配置は変わり、限られた時間の中でどこへ向かい、何を見つけるかを選んでいく。

フレンドと遊ぶための前提知識

オンラインでの協力プレイに対応しており、一人でも、友達と一緒に冒険しても楽しめる設計になっている。旅の途中では多彩なイベントが発生し、下した選択によっては強力な能力を得たり、冒険の流れそのものが変わったりする。ゲームの進行はターン制の戦術を基本としており、盤面での個別の移動と、バトルでのパーティ全体の連携を両立させることになる。次にどこへ進むか、どのカードを手に入れるか、DPをどう使うか。サイコロに委ねた運命と、丁寧に選んだカードが、一回ごとに新しい物語を紡いでいく。

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