山岳救助を担うヘリコプター操縦の訓練

Helicopter Simulator VR 2021 - Rescue Missions は、実在のヘリコプターを意識して作られたフライトシミュレーターです。操縦するのは山岳の指導・救助用ヘリ TG66 で、機器の起動から飛行までを実機に沿った順序で行います。順序を守らずに動かすと機体が止まってしまうこともあるため、チュートリアルで起動と停止の手順を押さえてからミッションへ進むのが実際的です。

操縦席の計器はすべて動作し、飛行中は RPM と高度を常に確認する必要があります。高度が高くなる、山の壁に近づくといった状況では機体の挙動に変化が出ます。天候・風・高度・速度・機体の姿勢が飛行に反映される作りで、これらを読む力が救助ミッションでは実際に求められます。

遊び方の広がりと収録内容

収録されているのは 26 の上級ミッション(うち 20 は通常版、6 は機関銃を扱うミッション)と、時間をかけて操縦の練習ができるフリーフライトです。ミッションでは乗客や貨物、さらにスキーに付けた外部ロープで木まで運ぶ場面があり、ロープやフレアの使い方もチュートリアルで学びます。軍事任務向けには機関銃も用意されています。

飛行の舞台は雪の山、湖、砂漠などにまたがり、ケーブルカー、送電線、発電所、病院、空港といった施設や、動物や人物が行き交う描き込まれた風景が広がっています。気象条件は自分で選べ、嵐や視界不良のなかで飛ばして難度を上げることもできます。機体のリバリーは 7 種類、フューズラージュの構成は 6 種類用意されています。

オンラインで遊ぶとき

Steam の機能としてオンライン協力プレイに対応しています。離れたメンバー同士で同じ内容を体験できるため、救助ミッションやフリーフライトで作業を分け合う形で遊べます。各自が操縦の手順を押さえておくと、実際のミッションで役割を渡しやすくなります。

操作は HOTAS、ゲームパッド、多数のジョイスティックに対応しており、エージェント(簡易)とエキスパート(本格)の操作切り替えがあり、いずれも手軽に始められるよう設定できます。VR ヘッドセットを使うと操縦席に座る感覚がそのまま飛行に反映されますが、慣れるまでに手順の暗記と高度・RPM の監視が続きます。難易度が高い部分を最初に潰しておくと、後からミッションの内容に集中できます。

スクリーンショット

タグ