描いて国を作るサンドボックス
Doodle Empiresは、地図の上に自分の手で国境を描き、架空の歴史を作っていくシミュレーションゲームです。国境線の色と国名を決めて最初の国を作り、地図に直接描いて領土を広げていきます。画面上部に残っている「描画力」がなくなると、国をクリックしてネーションインスペクターを開き、選択ボタンを押してカードを引く流れです。カードを使うと選択中の国をさらに動かせます。世界は時間の経過とともに形を変え、どの国が栄え、どの国が滅びるかを見守ることになります。
カードで歴史を動かす
EXPANDカードは小・中・大の3種類で、選択中の国の国境を広げます。他国の領土と比べて、まだ誰のものでもない土地に広げるほうがずっと安く済みます。SPLITカードは通常と小の2種類で、選択した国から新しい国を切り出して作ります。UNIONカードは選択中の国が別の国を完全に併合するもので、NEW NATIONカードは最初から新しい国を立ち上げ、新しいオリジングループを作れます。NEW LEADERカードはリーダーを入れ替え、そのリーダーの特性が領土の広げ方に影響します。BUILD CASTLEカードは名前を付けた城を領土に置き、城の周囲のタイルを守ります。守られたタイルは他国が取ろうとするとコストが高くなります。FOUND/ADOPT RELIGIONカードで信仰を新しく作るか既存の信仰を取り入れ、DIVERGE ORIGINカードで選択中の国から新しいオリジンを生み出します。AGE CARDSの征服・分裂・統一の時代カードは、一定期間ある種のカードを出やすくします。
4種類の地図モード
Political Modeでは地図上のすべての国の国境が見えます。Origin Modeでは各国がどの国から分かれ出したかを確認でき、文化グループのような地図になります。Originはネーションインスペクターからも確認できます。Faith Modeではどのタイルがどの信仰に属しているか、Fort Modeでは城によって守られているタイルがどこかを確認できます。守られているタイルは他国が侵入しにくいため、拡張の計画を立てるときに役立ちます。
開発中のEarly Access版
本作はEarly Accessで、開発は現在も続いています。今後の追加予定として、移動してやがて定住する部族、国が荒野に土地を失う災害カード、地図サイズや滅亡した国のリスト、UI、音楽やサウンドといった品質面の改善が挙げられています。このリスト自体も開発の進み具合に合わせて変わっていく予定です。1人で開発されている作品で、歴史地図のストラテジーに親しんできた作り手が、ペイントアプリで地図に描いたり、名前や出来事をランダムに決める遊び方をゲームにしたという経緯があります。Remote Play Togetherに対応しているため、同じ画面を共有しながら遊ぶことができます。