Boet Fighterとは
Boet Fighterは、横スクロールの2Dビートムアップです。Double DragonやGolden Axeのようなスタイルで、Street Fighterの要素も少し入っています。主人公はFourwaysの伝説的なボエット、Hard Eddy。彼の連れのModise「Mod-C」Cweleとともに、盗まれた連れ(binnet)を取り戻すために街を殴り歩いていく流れです。Fourwaysの名所を次々と巡り、最初の目的地はナイトクラブの象徴「William the Boets」。道中で立ちふさがる相手を片っ端から片付けます。グラフィックは2D、雰囲気は南アフリカのカルチャーとステレオタイプを全開で突き詰めた作りで、冗談としての皮肉と本気の暴力が同居しています。
グループでの遊び方
SteamのRemote Play Togetherに対応しているので、友達の一人が起動すれば、他の人は参加して一緒に遊べます。ビートムアップなので、画面の中で並んで敵を殴り、名所から名所へ進んでいく形になります。Hard EddyとMod-Cの2人が並んで戦う作りなので、協力して前に進む感覚を楽しめます。ボタンを押して攻撃し、敵の群れをかき分けるようなシンプルな手応えで、南アフリカ弁まじりのセリフとハウスミュージックに包まれながら進みます。
遊ぶ前に知っておくこと
Violentタグが付いており、暴力表現が入っています。また、南アフリカの地域ネタとステレオタイプを前面に出したギャグが中心の作品で、開発元いわく「冗談であると同時に真剣な問題」でもあるとされています。ストーリーはHard Eddyが自分の連れを取り戻すという、意図的に誇張された筋書きで、全体として皮肉と自虐を効かせたパロディの温度感です。南アフリカ的なユーモアが好みなら楽しめますが、真面目な格闘ゲームやシリアスなアクションを求めている場合は、そのニュアンスを踏まえてから手に取るのが良いでしょう。