6 Seasonsと8対8のペイントボール
6 Seasons and a Gameは、ボランティアチームが手がけた完全無料のマルチプレイヤー対戦ゲームです。アメリカのテレビドラマに多く登場する定番のテーマを、パロディとしてまとめています。テンポの速いクラシック型アリーナシューターを基本に、鮮やかなカラーのビジュアル、随所に仕込まれたイースターエッグ、メタな引用が特徴です。
ステージでは、個性の強いキャラクターたちが悪役の分身に挑戦状を突きつけられ、ペイントボールのマッチを戦うという設定で、視点は一人称。武器の撃ち合いを軸に、アリーナ内で動き回って対戦する内容で、ヒーローシューターとしてのキャラクター性も楽しめます。ファーストパーソン、FPS、アクションといった要素がそのままゲームの中心に据えられており、ラウンドごとに目まぐるしく展開が変わります。
チームで楽しむ遊び方
オンラインのPvP、特にチームベースの対戻を前提に作られており、友人同士で集まって遊ぶのが基本の入り口です。マップはクラシックスタイルの8対8を想定しているため、チーム分けをしたうえで、役割を決めて戦うとテンポが上がります。誰かが前方から牽制し、別のメンバーが後方から支援するような動き方が、そのままそのまま試しやすい構造です。
明るい画面とユーモアの効いた演出なので、真剣勝ちを狙う会話も、負けたメンバーを笑い合う会話も自然と生まれます。イースターエッグやメタな引用を発見したら、その場で共有すると、対戦中も次々と話題が増えていきます。ゲーム内は最初から説明が読みやすいとは限らないため、数回まわしてから役割を整理していくほうが、結果的に楽しく感じられることが多いです。
開発チームと早期アクセスについて
このプロジェクトは、経験豊富なスタジオではなく、ゲーム開発を学んでいる人たちが集まり、経験を積むために作り上げたものです。コミュニティの力で作り続けることを掲げており、興味が続く限り、特別なゲームモードを追加し、体験を磨いていく方針が示されています。
その開発背景を知っておくと、不具合に出会ったときの見方も変わります。開発側の明言として、思われているのはバグでも、実はこのゲームらしさを演出するために仕込まれたフィーチャーである可能性があります。早期アクセスの段階のため、内容は今後さらに変わっていくはずですが、だからこそ、最初の動きが変でもすぐに終わらせず、チームで戦うことを優先するほうが、全体を楽しめます。
入手した際は、まず8対8のマップを1ラウンド体験し、誰かが発見したイースターエッグを共有していくところから始めると、このプロジェクトらしい遊び方に出会えます。